今日も今日とて二足歩行

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アンジェリーナ・ジョリーのデコルテがやばい話。

先日観た映画の話。

 

 

SNSを通じて仲良くなった映画好きからマレフィセントを勧められたので観に行った。

公開から日が経っているのもあり急いで観に行かねばと週末のレイトショーに駆け込んだ。

 

数日経って、少し薄れた記憶の中でも強く印象に残っているところを書き留めておくことに。

 

 

1.ディズニーらしい話の展開とディズニーらしくない戦いの激しさ

前作の『マレフィセント』でも激しいアクションシーンは繰り広げられていたが、今作の戦いのシーンはより無慈悲さを感じるものだった。アメコミ映画を観ているのかと錯覚するくらいの無秩序な死、一方的な殺戮とそれに抗う者の必死さに泣きそうになった。

一方で、話の展開やキャラの個性はディズニー映画のそれだった。「まぁ、こいつが悪者だよね」がことごとく当たっていき、「まぁ、そこに落ち着くよね」という結末に向かうので、ある意味では落ち着いて観ることができたし、ある意味では目新しさはなかったかなと思う。

ただ、伏線の回収はよかった。なるほど!と思わず膝を打ったシーンは完全にネタバレになるので詳細は言えない…言いたい…。

 

2.ディアバルがかわいい、マレフィセントが怖い

前作よりもディアバルに可愛げがあった。割とさばさばしていた印象の前作に比べて、冒頭から感情豊かだなと思いながら見ていた。前作の数年後が舞台である、という背景を分かりやすく表しているキャラクターの変化だと思う。

逆にマレフィセントは、前作ラストの物腰穏やかな印象が一転して気高さと厳しさを感じた。とりあえず怖いお母さんだった。目つきがもう。

 

3.アンジェリーナ・ジョリー美しすぎ問題

「ああ、これが美か…。」

物語の中盤でマレフィセントの露出度が急に高まるシーンがある。その際、アンジェリーナ・ジョリーのデコルテがどーんとスクリーンに映し出されるわけだが、正直見惚れてしまった。美しすぎる。背中もがばっと開いた格好だったが、背中綺麗すぎん??と目を疑った。美の中の美。そもそも身体細すぎ。あんまり歳のことをいうのも失礼かもしれないが、とても44歳とは思えない。映画館を出て年齢を調べて唖然とした。

正直、露出が高い場面の内容はあんまり覚えてない。完全に目を奪われてた。結構大事なこと言ってた気がする。不覚。

 

 

ざっと3点、思い出しながら書き留めてみた。

この映画をオススメしてくれた人はまだ本作を観てないみたい(なんだそりゃ)なのでネタバレを避けつつ感想を列挙した。とにかくアンジェリーナ・ジョリーの美しさが強く印象に残った映画だった。

話ももちろん面白かったので、観たことない人は1と合わせて観ることをお勧めする。

 

 

 

 

 

 

 

ブログって書くのむずいね。

 

2019/11/25 二足歩行